ヴィラ・ノッツェコルティーレ出雲さんにてぜんざいデザート試食
2011年 11月 09日出雲市内にあるヴィラ・ノッツェコルティーレ出雲さんと
協同で、ぜんざいスイーツの商品開発をさせていただいています。
9月に2年生が考案した4商品をプレゼンテーションし、その後、ヴィラ・ノッツェさんで
ご検討いただき、12月スタートの冬のデザートビュッフェメニューの試作品ができたとご連絡を
いただいたので、本日、試食会に出かけてきました。
4商品のうち、メインとなったのは、『ZENZAIパフェ』と『ぜんざいタルト』
ヴィラ・ノッツェの総料理長勝部様の商品解説のもと、早速試食・・・。
こちらが、『ZENZAIパフェ』です。
「う~ん、おいしい!」
そして、こちらが『ぜんざいタルト』です。
タルトが温かく、ぜんざいらしさが感じられるスイーツでした。
その後、みんなで、試食の感想発表。
それぞれのグループで感じたことを、伝えることができました。
今回、メインとなったのは、『ZENZAIパフェ』と『ぜんざいタルト』ですが、その中に
『ZENZAI大福』や『ハッピーリングぜんざい抹茶ムース』のいいところもうまく採用していただき、
すばらしいスイーツに仕上がっていました。
16人全員で考えたスイーツ!という感じがして、ヴィラ・ノッツェさんのご配慮に感謝です。
本日、試食した感想・意見等を再度、ご検討いただき、
このスイーツ2商品は、12月から、ヴィラ・ノッツェコルティーレ出雲さんの
デザートビュッフェのメニューとして、登場する予定です。
結婚式を挙げられる方、そして、ゲストの皆様に私たちの『縁と愛』が伝わることを願っています。
この度は、お忙しい中、協同商品開発にご協力いただいた、
ヴィラ・ノッツェコルティーレ出雲支配人 吉田様、
ヴィラ・ノッツェの総料理長 勝部様、ヴィラ・ノッツェコルティーレ出雲の料理長 上道様、
そして、パティシエの大西様、本当にありがとうございました。
今回の開発メンバーです!
☆★☆ぜんざい発祥の地は出雲☆★☆
旧暦の十月は「神無月」と言います。
それは全国の神様が出雲地方に集まるため、
神様が不在になるからです。
逆に出雲地方では、十月を「神在月(かみありづき)」と言い、
全国から八百万の神様が集まり、縁結び会議を行います。
神在祭の神事で 神様に振る舞った「神在餅(じんざいもち)」が、
ズーズー弁の出雲弁で訛り、「ずんざい」さらには、「ぜんざい」となって
京都に伝わったそうです。このことは、江戸時代の書物「祇園物語」に記されています。
つまり、ぜんざい発祥の地は出雲ではないかということなのです。
ぜんざいをローマ字で表記すると ZENZAI、Zの中には「縁と愛」があるのです。
私たちは、結びのまち出雲から、「縁と愛」をテーマに 全国に向けて
ふるさと島根・出雲のPR活動をしています。
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by izusyokei
| 2011-11-09 20:12